マッド・マドリスト佐藤和歌子さんの本にはじめて出会ったのは、2004年頃だったと思う。
『間取りの手帳』に収録された、不思議な間取りや破綻した間取りを眺めながら、
図だけでこれほど笑えるとは想像もしなかったのと、1980年生まれという佐藤さんの若さに驚かされたのを覚えている。
コラムやコメントのセンスについては、今読むとちょっと気恥ずかしくて隔世の感がありますが、
住空間が実はさまざまな約束事に従って構成されていることを実感させてくれるという点では、
今でもパラパラ眺めて楽しむ価値はあるでしょう。
最近、類似品も出ましたが、「どこが面白いポイントか」を矢印で示して説明しているのが興ざめで、
これもまた隔世の感がありますが、併せて紹介しておきます。
『間取りの手帳』に収録された、不思議な間取りや破綻した間取りを眺めながら、
図だけでこれほど笑えるとは想像もしなかったのと、1980年生まれという佐藤さんの若さに驚かされたのを覚えている。
コラムやコメントのセンスについては、今読むとちょっと気恥ずかしくて隔世の感がありますが、
住空間が実はさまざまな約束事に従って構成されていることを実感させてくれるという点では、
今でもパラパラ眺めて楽しむ価値はあるでしょう。
最近、類似品も出ましたが、「どこが面白いポイントか」を矢印で示して説明しているのが興ざめで、
これもまた隔世の感がありますが、併せて紹介しておきます。